【LGBT映画特集】

あの夜のことを、今でもずっと、覚えている。

毎年6月に世界規模でパレードが行われるなど、社会的な認知が高まっている”LGBT“。レズビアン(女性の同性愛者)、ゲイ(男性の同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性が一致しない人たち)の頭文字をとった総称で、日本の人口の7%がLGBT当事者であるとも言われている。
今回の特集は、圧倒的な映像美が魅力的な力強い5作品を上映。


泣きすぎて、自分が水滴になりそうだ。

「ムーンライト

in_main

監督・脚本:バリー・ジェンキンス /出演:トレヴァンテ・ローズ、アンドレ・ホーランド他/2016年/111分/アメリカ/DCP/カラー/R15+
自分の居場所を探し求める主人公シャロンの姿を、色彩豊かで革新的な映像美と情緒的な音楽で綴った本作は、LGBT映画としては初のアカデミー賞作品賞に輝いた。
どうにもならない日常、胸を締め付ける痛み、初恋のような切なさ、いつまでも心に残る後悔…同級生ケヴィンとの思いもよらぬ再会により、秘めた想いを抱え、本当の自分を見せられずに生きてきたシャロン闇に光が差したとき、私たちの心は大きく揺さぶられ、深い感動と余韻に包まれる。
(c)2016 A24 distribution,LLC

上映時間
7/1(土)〜7/7(金) 15:10- 19:30-
7/8(土)〜7/14(金) 19:40-

Ticket
一般1,800円 学生1,300円 シニア1,100円 会員1,000円
★サービスデーは1,100円

どこまでいく?地の果てまで

「ブエノスアイレス」上映終了

ブエノスアイレス1.jpg

監督・脚本・製作: ウォン・カーウァイ /出演:トニー・レオン、レスリー・チャン、チャン・チェン他/1997年/96分/香港/カラー
「天使の涙」「恋する惑星」のウォン・カーウァイ監督が、南米アルゼンチンを舞台に同性愛の男性の人生模様を鮮やかに描いた名作。限りない包容力で恋人を包みながら、独占したい欲望に抗いきれない男、ファイを演じるのはトニー・レオン。一方、鋭い刃物のような感性と小さな子供のような無垢な魂が潜み、愛だけを呼吸して生きる男、ウィンはレスリー・チャンが演じている。本作のオマージュ作品とも言われる「ムーンライト」とぜひ併せて観ていただきたい。
(c)1997, 2008 Block 2 Pictures Inc. All Rights Reserved.

上映時間
7/1(土)〜7/7(金) 17:30-

Ticket
一般1,200円 学生・シニア1,000円 会員800円

秘密の先にあるのは、究極の愛か、欲望か。

「バッド・エデュケーション」

BAD EDUCATION.jpg

監督・脚本:ペドロ・アルモドバル /出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、フェレ・マルティネス他/2004年/105分/スペイン/カラー/R15+
自身が同性愛者であることを公言しているスペインの鬼才、ペドロ・アルモドバル監督の半自伝的要素の強い作品。若くして映画監督として成功した青年エンリケの元に、少年時代の友人イグナシオがシナリオを持って突然訪ねてくる。変貌した旧友に疑いを持ちながらも、彼のシナリオに思わず引き込まれていき、やがてエンリケは大いなる秘密を知ることになるー。ヴィヴィッドな色使いが印象的な艶やかな世界観は、強烈なインパクトを残す。

上映時間
7/8(土)〜7/14(金) 17:30-

Ticket
一般1,200円 学生・シニア1,000円 会員800円

愛する者を失った人生に意味はあるのか。

 

「シングルマン」

メイン.jpg

監督・脚本・製作:トム・フォード /出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、ニコラス・ホルト他/2009年/101分/アメリカ/カラー
その日は、ジョージにとって特別な一日だった。16年間、共に暮らしたパートナーが、交通事故で亡くなってから8ヵ月。日に日に深くなる悲しみを自らの手で終わらせようと決意したが、今日が人生最後の日だと決めて世界を眺めると、ほんの少しずつ違って見えたのだった―。監督は、現代を代表するカリスマ・ファッションデザイナー トム・フォード。細部にわたる美の追求にため息が出る。
(c)2009 Fade to Black Productions, Inc. All Rights Reserved.

上映時間
7/8(土)・7/9(日) 15:10-

Ticket
一般1,200円 学生・シニア1,000円 会員800円

 

あなたが、私を変えた。

「キャロル」

CAROL_main1.jpg

監督:トッド・ヘインズ/出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ他/2015年/118分/アメリカ/DCP/カラー/PG12
1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、このうえなく美しい女性キャロルに一目で恋に落ちる。原作は、パトリシア・ハイスミスがクレア・モーガンの名義で発表した「The price of salt」が1952年に刊行され、ベストセラーとなった。当時、アメリカで差別視されていた同性愛を貫く女性たちをリアルに描き抜いた。
(c)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014  ALL RIGHTS RESERVED

上映時間
7/10(月)〜7/14(金) 15:10-

Ticket
一般1,200円 学生・シニア1,000円 会員800円

 

広告